参考にしている発音本・音声学書籍たち:本記事最後からリストへ飛べます
この記事を書いた人
サラ
目次:見たい場所へジャンプ
赤ちゃんのイントネーション習得
この記事では子どものイントネーション習得について少しだけ紹介します。
Alan Cruttenden著 Intonation (2nd Edition)によると、赤ちゃんが大人のピッチのパターンを真似することは生後8ヶ月くらいから観察されているともあるそうです。
1語しか話さない時期でも、下降調と上昇調の対立がある?
赤ちゃんが1語しか話さない one-word period でも、下降調と上昇調の対立があるようです。また、
…the falling tone is usually the more frequent tone and some children even in the one-word period use only falls.
とあり、 上昇調よりも下降調の方が頻繁に使われるトーンで、1語の時期では下降調しか使わない子もいるようです。
イントネーション習得のツイート
子どものイントネーション習得
大人のピッチのパターンを真似することは生後8ヶ月くらいから観察されているとも、っていう話
こういうのってほんと興味深い
Alan Cruttenden著 Intonation (2nd Edition)より https://t.co/6e6JtvdUpJ pic.twitter.com/atEcy03ud9
— サラ🌐 「Q&Aサイトから読むアメリカのリアル」発売しました!🇺🇸 (@salah_backpack) April 29, 2022
「おすすめ発音記事」カテゴリでまだまだたくさん発音に関する知識を紹介しています。
発音・音声学書籍リスト
僕が読んでいる発音本・音声学書籍紹介は以下の記事にリストにしてまとめていますので興味がある人はぜひご覧ください。
らいおん
数が多いので少しページが開くのに時間がかかる場合もありますが、開きます!