【難易度 上位2選】英検1級 長文問題の難易度:2022年〜2024年の過去問

この記事を書いた人

サラ

英語ジム らいおんとひよこ®代表
・コロンビア大学 大学院卒:英語教授法修士
・ETS (Educational Testing Service) 米国本社の元問題作成者

 

英検1級2022年〜2024年の過去問

先日、YouTubeで、

英検1級2022年〜2024年の3年間の9回分の長文問題の中から、特に難しいと感じた長文を2つ

ランキング形式で紹介しました📝

 

本記事でも少しだけ補足します。

らいおん

英検1級合格を目指して過去問を解いている人はぜひ参考にしてください!

 

対象年度:英検1級9回分

まず対象年度ですが、以下のとおりで英検1級の

  • 2024年度:第1回、第2回、第3回
  • 2023年度:第1回、第2回、第3回
  • 2022年度:第1回、第2回、第3回

より難しいものを選定しました。

合計9回分の長文問題(大問2と大問3)です。

ひよこ

これら9回分は全て僕が生徒さんと実際に精読のレッスンで扱ったものですが、特に生徒さんがつまづいていたと感じた難易度上位2選です。

サラ

 

1級長文問題難易度:上位2選

難易度1位

2024年 第3回 大問3 問題番号29〜31 の 第2パラグラフ

 

タイトル:The The Büyük Menderes River

難易度2位

2024年 第3回 大問2 問題番号26〜28 の 第2パラグラフ

 

タイトル:JuMBOs

 

注意点

以下は補足です。

補足
  • 個人的な見解ですので異論は大いに認めます。また読む人の背景知識英語力などでも難易度の感じ方は異なります。
  • 設問の難易度(=設問が解きにくい。正解が導きにくい)」でなく、「本文の内容理解の総合的な難易度」で2つを選定しました。
  • パラグラフ単位で選定したのは、「特定のパラグラフは難しいが、その他のパラグラフは比較的読みやすい」という長文もあるためです。

 

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