【テスト効果】英単語学習の効率を高めるやり方:論文の研究結果より

この記事を書いた人

サラ

英語ジム らいおんとひよこ®代表
・コロンビア大学 大学院卒:英語教授法修士
・ETS (Educational Testing Service) 米国本社の元問題作成者

 

効率よく英単語を覚えるには?

この記事では、中田達也先生(立教大学 異文化コミュニケーション学部・異文化コミュニケーション研究科 教授)が書かれた「【研究結果】単語テストを累積的にするだけで英単語学習が3倍以上促進される」という記事が素晴らしかったので備忘録も兼ねて簡単に紹介します。

この記事ではTESOL Quarterly (Wiley-Blackwell)に掲載された、

Nakata, T., Tada, S., McLean, S., & Kim, Y. A. (2020). Effects of distributed retrieval practice over a semester: Cumulative tests as a way to facilitate second language vocabulary learningTESOL Quarterly. doi:10.1002/tesq.596

という論文の、概要と結果が分かりやすく解説されています。

らいおん

非常に簡潔に研究の概要と結果をまとめてくれているからぜひ読んでみよう!

 

テスト効果とは:testing effect

上記記事に興味を持った方は、中田達也先生が寄稿された「【研究結果】本当に何かを習得したいなら、学習ではなく〇〇が効果的」という記事もぜひ読んでみましょう。

「テスト効果」(testing effect)

についての記事ですが、非常に分かりやすく、かつ、詳しい解説があります。

テスト効果とは簡単に言うと、「テストが記憶を強化する」ということだよ!

ひよこ

 

超おすすめの1冊;中田達也著「英単語学習の科学」(研究社)

本記事で紹介した中田達也先生の著書「英単語学習の科学」(研究社)は全英語学習者におすすめしたい1冊です。以下のYouTube動画で紹介もしていますのでぜひこちらもご覧下さい。

created by Rinker
研究社
¥1,980 (2024/04/25 05:09:13時点 Amazon調べ-詳細)

 

中田達也著「英語は決まり文句が8割」(講談社現代新書)も超おすすめ!

また、中田達也著「英語は決まり文句が8割」(講談社現代新書)も非常におすすめです。特に第1章だけでもぜひ読んでほしい1冊です。僕のらいひよ®︎の生徒さんにもかなりおすすめしてる本です。

あわせて読みたい
中田先生の著書でも紹介されている narrow reading(ナローリーディング)も知らない人はこちらの記事で解説しているのでぜひ取り入れてみましょう。 【英語の多読多聴のコツ】narrow reading(ナローリーディング)が効果的でおすすめ