【〜を紹介する】introduce の語法・使い方:例文で解説

らいおん

introduce の語法について解説するよ!
間違えて使っている学習者も多い動詞なのでしっかり使い方を整理しておこう!

ひよこ

この記事を書いた人

サラ

英語ジム らいおんとひよこ®代表
・コロンビア大学 大学院卒:英語教授法修士
・ETS (Educational Testing Service) 米国本社の元問題作成者

introduce の意味

この記事では introduce の語法を簡単に解説します。まず、introduce の意味ですが、

〜を紹介する

という意味です。他動詞として使われます。

 

introduce の語法

introduce の基本的な使い方を見てみましょう。introduce は

introduce O1 to O2

 

O1をO2に紹介する

という形で使われます。まずはこの使い方を覚えましょう。

 

introduce O1 to O2 の例文

introduce O1 to O2 を使うと以下のように言えます。

Let me introduce you to everybody.

 

あなたをみんなに紹介させて下さい。

ウィズダム英和辞典より

O1 = you で O2 = everybody ということだね!

ひよこ

 

introduce O1 to O2 の「O1 が長い場合」

さて、introduce O1 to O2 がまず覚えておきたい基本形ですが、O1が長い場合、あるいは強調したい場合は「to O2」の部分を前に出すことがよくあります。その場合、

introduce to O2 O1 

 

O1をO2に紹介する

という語順になるのでこちらもしっかり覚えておきましょう。

 

introduce to O2 O1 の例文

例えば、以下は to you を前に持ってきて、my teacher Mr. Brown を後ろに持っていった例です。

Let me introduce to you my teacher Mr. Brown.

 

私が教わっているブラウン先生を紹介いたします。

ジーニアス英和辞典第5版より

 

introduce 人 人 の「二重目的語」は不可

なお、上記の文で、to you の to を省略して 「introduce 人 人」のように「introduce O1 O2」とするのは不可ですので注意しましょう。

(◯)Let me introduce to you my teacher Mr. Brown.

 

(✗)Let me introduce you my teacher Mr. Brown.

らいおん

introduce の後に二重目的語は持ってこれないということだね!

 

introduce の発音

ところで、introduce の発音ですが実は速い発話では intro-部分が inter- のように発音されることもあります。

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上級者はぜひ知っておきたい発音なのでぜひこちらの記事も合わせてご覧ください。 【introduce の発音】発音記号+カジュアル発音まで解説

 

e-introduce の意味

最後に、introduce に関連して e-introduce という語を聞いたことはありますか?この表現もよく聞くのでぜひセットで覚えておきましょう。

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