らいおん
「所定の位置」「元の場所」の英語について解説するよ!
なかなか訳しづらい語だからしっかり整理しておこう!
ひよこ
「本を所定の場所に戻しておいてね!」という文を英語にする時、
- Put the book back to the original place.
- Put the book back in the original place.
などが浮かんだとしてます。これらの文でもよさそうですが、ちょっと書き換えたいな、と思う時もありますよね。
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「所定の位置」は where 主語 belong が便利
「所定の場所・位置」は where 主語 belong を使うと洗練された文になるのでおすすめです。よって、
Put the book back where it belongs.
本を所定の場所に戻しておいてね!
などとできて、英文がしまります。
「自分の居場所」を英語で言うと?
さらに、where 主語 belong を使うと、
This is where I belong.
ここが自分の居場所だ
などもカッコよく言えるのでおすすめです。
「元の位置」は where 主語 was
Put the book back where it belongs. のように belong を使う時は「所定の位置」という感じで、いつも同じ位置にあるべき本、または、大事にしてて何度も読んでる本に使われることも多いでしょう。
「元の位置に戻してね」というニュアンスが言いたいなら、シンプルに
Put the book back where it was.
のように where 主語 was も便利なのでセットで覚えておきましょう。
さらに知識を深めよう!
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