【高下降調・低下降調のサンプル】英語のイントネーション

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この記事を書いた人

サラ

英語ジム らいおんとひよこ®代表
・コロンビア大学 大学院卒:英語教授法修士
・ETS (Educational Testing Service) 米国本社の元問題作成者

 

高下降調(high fall)のサンプル

この記事は自分の備忘録も兼ねたメモです。「高下降調」「低下降調」サンプルを記録しておきます。

「高下降調」も「低下降調」も非常によく使われるトーン(音調)です。

注意
この記事を読むには、イントネーションのある程度の基礎知識が必須です。

サンプル置き場のため、詳しい解説はないのでご了承ください。

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英語のイントネーションの基本4トーン」(下降調・上昇調・降昇調・平坦調については以下の記事で簡単に解説しているのでこちらもぜひご覧ください。 rite of passage【英語のイントネーション】基本の4トーン(音調):下降調・上昇調・降昇調・平坦調

 

高下降調(high fall)のサンプル1

Closeが「核」です。声域のかなり高いところから始まっています。

Close enough.

CBS Evening News Full Episode August 28より

 

Close enough.のピッチ変化

 

 

低下降調(low fall)のサンプル1

Isn’t が「核」です。Isn’t that great? を上昇調でなく下降調で言うことによって、That’s great. に近い意味になっている例です。

Isn’t that great?

NBC News より

Isn’t that great?のピッチ変化

 

また何か気づきがあったら追記します!

ひよこ

 

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